パンドラの檻

主に趣味やゲームの妄想記事をメインに書いています。

Category: スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: Fallout3 Blind Rord > 第一章:先の見えぬ道のり・・・

Comment (0)  Trackback (0)

影の追跡

11.jpg
「ジェリコ」:これが、メガトン?
       町と言うか集落のようなもんか?

「アナ」:さぁ?、入ってみれば分かるでしょう。
     
「ジェリコ」:にしてもこう、何か無かったのかね~?
       ガラクタの寄せ集めにしか見えんよなこれ・・・。

「アナ」:そうね、早く行こう。
     お腹空いた・・・。

「ガラガラガラ、ガシャン(扉の開く音)」



「ガシャーン(扉の閉まる音)」

12.jpg
「アナ」:へ~、外見とは違って結構立派な集落みたいね。

「ジェリコ」:・・・。

「アナ」?、ジェリコ?、どうかした?

13.jpg
「ジェリコ」:ん?、あいや・・・。

「ジェリコ」:・・・、パット見てみても博士がいそうな痕跡が無さそうだからさ・・・。
       例えここに博士がいなかったとしても手がかりがあればと思ったんだ・・・。
       いいかげん、早く見つけ出してやらないと・・・。

14_20121024055509.jpg
「アナ」:・・・。そう・・・。
     まあ、例えいなかったとして情報が手に入ればいいわね・・・。

「アナ」:とりあえず行きましょうか?

「ジェリコ」:よし、じゃあ俺はサラっと町を見回って博士がいないか探してみるわ。
       博士が来た形跡が無いかも聞いて回りたいしな。
       で?、お前はどうすんだ?

「アナ」:そうね~、とりあえず、お腹減ったから食事ができそうな場所でも探してみるわ。

「ジェリコ」:・・・。あっそう・・・。

「アナ」:じゃあまた後で。

「ジェリコ」:集合場所はどうする?

「アナ」:ん~と、あっ、あそこ。
     町の中心みたいな場所。

「ジェリコ」:ん?。ああ、あれか。
       分かった、また後でな・・・。



15.jpg
「アナ」:うわ、なんじゃこりゃ。
     核爆弾?。核の不発弾かしら・・・。
     何つう場所に集落立ててんだここの奴らわ・・・。
     何考えて・・・。

「?」:それはこの町の象徴みたいなものよ。

「アナ」:は?

16.jpg
「?」:象徴ってのも変な話だけど。
    でも大丈夫よ。もう完全に停止して爆発は起きないわ。
    前にこの町に来た人が爆弾を解除してくれたから。

「アナ」:そうなの?
     でも、それでも危険じゃない?

17.jpg
「?」:ふふ、そうね。
    でも、不発弾を囲ってできたこの町と、外の荒廃した危険地帯で暮らすんだったら
    アナタはどっちが危険だと思う?

「アナ」:・・・。
     そんなアバウトに言われても・・・。
     この世界で危険じゃない場所なんて無いでしょう。
     皆何かと引き換えにこの世界で生きてるんだから。

「アナ」:それが、例え”命”であろうとも・・・。

「?」:ふふふ、面白いわねアナタ。
    そんな突き返し方されたのは初めてよ。
 
「?」:そうね。皆いつも何かに怯えて生きてるわ。
    ここにいる皆もそう。いつこの町が消えてなくなるか。いつ夜盗が襲い掛かってくるか。
    皆死ぬのが怖いのよ。もちろん私もね。

「?」:それでも外の人達は危険な不発弾があると分かってながらも引っ切り無しにここに移住したがる。
    何故か分かる?

「アナ」:?、さあ、何故?

「?」:以外かもしれないけど、答えは単純。

「?」:その不発弾のおかげだからよ。

「アナ」:これのおかげ?、何で?

「?」:それはね、外の人間はその爆弾がもう動かないって事は知らない。
    つもり、レイダーや奴隷商人、私達を殺そうとする危険な連中も。
    爆発するかもしれない不発弾を前にこの町を奇襲しようと思う?
    そんな事考える奴はよっぽどの命知らずかバカよ。

「?」:つまり、その爆弾がこの町を守ってるわけ。

「アナ」:ふ~ん。そっか、なるほど。
     確かにそれは有効かも。
     それでも一つ見落としてる点があるわ。

「?」:何?

「アナ」:それは、これ・・・。
     アナタ達がこの町の守護者と崇めるこの爆弾。
     残念ながら、核爆弾は銃弾やちょっとした衝撃なんかじゃ爆発しないわ。

「?」:あら、アナタ物知りね~。
    ・・・、そうね。言わばこの町の影の抑止力ね。ふふ。

「アナ」:で?、いい加減アナタは誰?

「?」:あら、ごめんなさい。
    アナタと話に夢中になって自己紹介を忘れたわ。

「?」:私はジェニー。
    ジェニー・スタールよ、宜しく。

「アナ」:私はアナ。
     アナスタシア・ラーズバート。

「ジェニー」:アナね。宜しく。
       でっ、あなたこの町では新顔よね。なにか用があって来たの?

「アナ」:えっと、人を探してるの。
     アナタ見てないかな?、何か緑色の宇宙服見たいな物を着た人物。

「ジェニー」:緑色の宇宙服?、さあ・・・。
       そんな人物がこの町に来たら噂になるしね・・・。
       私は見てないし、多分ここには来てないと思う。

「アナ」:そう・・・、ありがとう。
     それで、もう一つ頼みがあるんだけど。

「ジェニー」:何?

「アナ」:今凄くお腹が空いてるの。
     この辺に何か食事ができる場所は無い?

「ジェニー」:ふふ、それだったら力になれると思うわ。
       今アナタが立ってる目の前、それがその場所よ。

「アナ」:え?、そうなの。
     助かるわ~、もうお腹ペコペコで・・・。

「ジェニー」:OK~、じゃあ、好きな場所に座って。
       さて、何がいい?。今日はイグアナの蒸し焼きがお勧めよ。

「アナ」:じゃあそれをお願い。
     後、水はある?

「ジェニー」:残念、汚れてるのしか無いわ。
       コーラならあるけど?

「アナ」:じゃあそれをお願い。



「ジェリコ」:ハァハァ、ここにいたか。

18.jpg
「アナ」:ここにって・・・。
     集合場所はここだって言っておいたでしょ?

「ジェリコ」:そうだったか?、まあいい。
       とりあえず町を一通り見回って、町の連中にも聞いて回ってみたが
       やっぱダメだ。誰も見てないしここに博士の影も形も無い。

「アナ」:そう・・・。
     ここも空振りか・・・。

「ジェニー」:?、そこの物凄くガッシリした装備をした人は?。知り合い?

「アナ」:え?、ああそう。
     一緒にこの町に来たの。
     こいつの知り合いを探してる最中なのよ、さっき話した。

「ジェリコ」:ん?、このベッピンさんは誰だ?アナ。

「ジェニー」:あら、ありがと。
       お世辞でもうれしいわ。
       私はジェニー。ここの飲食店の経営者ってとこ。
       まあ、飲食店て言っても名ばかりでショボイ店だけど・・・。

「アナ」:彼女に博士の事聞いてみたけどやっぱり知らないって・・・。

「ジェリコ」:そうか・・・。
       ハァ~、どうするかね~。他に手がかりも無いしな・・・。

「ジェニー」:ちょっといい?

「アナ」:何?

19.jpg
「ジェニー」:いや、アナタ達その博士って言う人を探してるの?

「ジェリコ」:そうなんだ。もうかれこれ2・3日はずっと。
       ワシントンDCで逸れてしまってからずっと探してる。

「ジェニー」:DCで!?、うわ、最悪ね・・・。
       あそこは人が行くような場所じゃないわよ・・・。
       あそこは今、スーパーミュータントとB.O.Sが文字どうり血みどろの戦闘を   
       繰り広げてるって言うし・・・。

「ジェリコ」:B.O.S?、なんだそりゃ?

「アナ」:”Brotherhood of Steel”通称B.O.S。
     この国の自警団みたいな連中・・・。

「ジェリコ」:自警団?、そんな物がいるのか・・・。
       ん?、待てよ。もしかしたら博士もその連中に保護されてるかもしれないんじゃないか?

「ジェニー」:あら、かもしれないわね。
       まあ、運がよかったらって話だけど・・・。

20.jpg
「ジェリコ」:おお、本当か?
       やった、希望が見えたな。じゃあさっそくそいつらに会って話を・・・。

「アナ」:ちょっとちょっと、待ってよ!
     B.O.Sに会う?、だいちあいつらがいるのはDC郊外だし、あんな連中に近づくなんて
     もっての他!。最悪拘束されてアンタ達の経歴を調べ上げたあげく殺されるのが関の山よ!

「ジェリコ」:?、そんなに危険な連中なのか?

「アナ」:アンタはあいつらを知らないから。
     あいつらは簡単に言えばハイテク強盗。自分達の興味がある戦前のハイテク技術を見つければ
     所有者を殺してでも奪い取る、そんな連中よ。
     西海岸であいつらを見てきたけど最低最悪だった。
     あいつらは大義名分を掲げただけの外道よ・・・。

「ジェリコ」:・・・。

「ジェニー」:へ~、あなた西から来たの?
       よく生きてここまで来たわね~。でもたしかに。
       さっき話してみても何だか死線を歩いてきたって感じだったしね。

「ジェニー」:ふ~ん。まあ西のB.O.Sは知らないけど。ここのB.O.Sの連中はちょっと違うわね。
       少なくとも強盗みたいな真似はしないわよ?

「アナ」:どういう意味?

「ジェニー」:私も詳しくは分からないけど。
       DCがスーパーミュータントに占領されてるのは知ってるわよね?
       そこで連中はDCにいる民間人に非難措置を取りミュータントから保護してるらしいわよ?
       DCには”ギャラクシー・ニュースラジオ”っていう古いラジオ塔があるの。
       そこにいるDJのスリードックとか言う男にラジオ塔を中継地代わりに使わせてもらってる
       らしくて、そこをDC郊外の拠点に使ってるって噂。
       アーリントン地区に連中の支部があるらしいわ。
       そこが言わば連中の本部だって言われてる。

「アナ」:B.O.Sが民間人の保護?、何かの間違いじゃないの?

「ジェニー」:まあ、あくまで私も噂程度でしか知らないし・・・。

「ジェリコ」:つまり、さほど危険な連中では無いって事だよな?
       もしそうなら、よけい博士がそいつらに保護されてる可能性も高い。
       どうするアナ?、賭けてみるか?

「アナ」:・・・。
     
「ジェリコ」:お前も言ってただろ?、自分の痕跡を見つけるためなら虎穴に入る覚悟はあるって。

「ジェリコ」:今がその時じゃないか?

「ジェニー」:自分の痕跡?

「アナ」:記憶がね、無いのよ・・・。
 
「アナ」:西にいた時とここに来るまでのは覚えてるけど・・・。
     それよりも前の記憶が無いの・・・。

「ジェニー」:記憶喪失って事?、それで自分の痕跡を探して旅をしてるってこと?

「アナ」:そう・・・。

「ジェリコ」:アナ、お前が行かないといっても俺は行くぞ。
       やっと見つけた手がかりだ不意になんてしたくない。

「アナ」:ハァ~・・・。

「アナ」:・・・。
     誰が行かないなんて言った?

「ジェリコ」:・・・、じゃあ・・・。

「アナ」:ジェニー、この町で銃の弾薬、医療物資が手に入る場所はある?

「ジェニー」:銃の弾ならクレーターサイド雑貨店。この店を私から見て右に行ってそこの坂を上った
       場所にあるわ。医療関係が欲しいならすぐ手前のクリニックに行けばある。

「アナ」:そう、ありがとう・・・。

「ジェニー」:クレーターサイドに行くならついでに店長にこれを渡してくれない?

21.jpg
「アナ」:これは?

「ジェニー」:いや~、何、ちょっとしたメモよ。 
       最近うちの調理器具がガタ来てるみたいで・・・。
       ここにちょっとした修理に必要な道具が書いてあるだけ。
       これを店長のモイラって人に渡しといてくれない?

「ジェリコ」:お安い御用だ。

「アナ」:色々と教えてくれてありがとう・・・。

「ジェニー」:どういたしまして。
       こっちも久しぶりに面白い話ができて楽しかったわ。

「アナ」:それじゃ、行こうかジェリコ。

「ジェリコ」:そうこなきゃな。行こうぜ。

「ジェニー」:あ、そうそう。
       後そこの店長モイラって言うんだけど。かなり変わった人だから。
       多分大丈夫だと思うけど・・・、一様気をつけて。

「アナ」:?、分かったわ。

「ジェニー」:それじゃー、気をつけてね。
       その博士が見つかる事とアナタの記憶が戻ることを祈ってるわ。

「アナ」:ありがとう・・・。


To be Next...


関連記事
スポンサーサイト

Comments






プロフィール

パンドラ

Author:パンドラ
ゲームの妄想記事が基本メインです。
殆ど自己満足で書いている記事です。
気兼ねに見て行ってください。

最新コメント
検索フォーム
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
今日のお天気
のんびりして行ってくれ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
檻を開けた数
広告

1234567891011121314151617181920212223242526272829303110 2017
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。